日曜日、久しぶりに風の子へ行ってきました!
今回、内山養蜂場とタイアップ企画ということで、楽しみにしていました。
まずは、ミツロウでろうそく作り。
こちらがミツロウ。みつばちが作った巣などを煮出し、冷やすと
上澄みが固まって、こうしたミツロウができるそうです。
紙コップとひもでろうそくの芯を固定させて
溶かしたミツロウを流し込みます。
これが固まれば、完成。
先日の停電以降、ろうそくのありがたみを感じています。。。(笑)
待っている間に、はちみつの試食をしたり、はちみつを搾るところを
体験しました!
はちみつ搾り機。子供たち興味津々。
これにはちみつがたっぷりつまっている板をはめて
ひたすらぐるぐる。ぐるぐる。ぐるぐる回すと、
下にはちみつがたまります。
しぼりたてのはちみつは、黄金色に透き通っていて
と~ってもキレイ。
なめても、やっぱり新鮮でおいしい~♪
甘い香りと、濃厚な味。
お花の優しい香りもします。
最後に内山養蜂場の方から、お話を聞きました!
最近、染地台ができ、第2東名ができて、雑木林や畑が
少なくなってしまい、みつばちも減ってしまっているそうです。
この巣箱には、女王蜂が1匹いて、一日に2000~3000もの卵を
生むそうです。
働き蜂は、5万~6万いるそう。
働き蜂の一生は短いものだと、わずか1ヶ月半くらいだということ。
では、一生で運べるはちみつの量は、どのくらいだと思いますか?
わずか、
ティースプーン1杯だそうです!!
驚き!!!
それが、5万~6万匹集まって、私たちはたくさんのはちみつを
食べることができます。
みつばちがいなくなってしまうと、人間はわずか半年くらいしか
生き延びれないらしい!
畑の花の交配ができなくて、食物ができなくなってしまうから。
いろいろなお話を聞いて、みつばちってありがたい存在なんだなぁと
思いました。
はちみつ大好きな私。
これからはさらにみつばちに感謝して、食したいと思います!
親子で貴重な体験とお話が聞けて、よい経験となりました♪